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海事代理士受験してきました [試験・レポ]

朝はみなとみらい線で人身事故があって電車が運休で参りました。
だいぶ焦りました。
筋金入りの方向音痴の私(徒歩1分で迷う自信あり)はなんとしても馬車道駅から行きたかったのに。
仕方が無いので地下鉄の桜木町から行きました。
戦う前から疲れる出来事でした。泣きそうなほど早起きして早めに自宅を出て正解。

9時から17時10分までの試験は海事代理士。
横浜の合同庁舎、ホールが薄暗くてうまく写真が撮れなかった。
101001_1.JPG
欠席者も居ましたが受験番号で見ると191名の受験者が居ました。
結構多いのね。私はてっきり、航空通信士みたいにひっそり感が漂っているのかと思ってました(笑)

さてこの海事代理士、科目が18科目もあるんです。
しかも記述式!!

殺す気か?!って聞きたくなるよね。

アタマぱ~ん、なるかとおもタよワタシ。

1限目は憲法、民法、商法(3編の海商のみ)、国土交通省設置法。
1時間40分で4科目。
30分経過すると途中退出可能ですが、途中退出すると問題を持ち帰れません(最後まで教室に居ればもらえる)と言われました。
そういう場合、いつも終わりまで粘って問題をもらうんですが、今回は30分で退出して次の試験に備える事にしました。
最後に模範解答がもらえることが分かっていたし。

ところがところが、2限目前に教室に入ってみると机の上にさっきの問題が乗ったままになっている。
あれれ?と思って周りを見てみると他の人の机の上にもある。

何かのワナ?!

かと思いました。
触ったら退場、とか。なーんて、もちろんそんなわけはなく。
時間前には持ち出しができない、という意味だったんでしょうね。
もうあの時は頭が疲れていて人の話なんか聞いてる余裕無かったもんで(って、試験官の話はちゃんと聞きましょう・笑)
無事問題をもらうことができました。なので、あとで自己採点のために問題に書き込みしておく事をおすすめします。

2限目は船員法、船員職業安定法、船舶職員及び小型船舶操縦者法。
1時間10分で3科目。
これも30分で退出。
その後の1時間の昼休みと合わせて午後の勉強時間に当てました。
別のフロアに待機室があって、そこで食べながらの勉強です。

午後の3限目は海上運送法、港湾運送事業法、内航海運送業法、港則法、海上交通安全法、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律。
2時間で6科目。
午前中は元気だったのが、お昼の後だからか眠くて眠くてキツかった。
お腹一杯になるまで食べたのが敗因か。自己採点してみたら、「こんなの間違えるなんてえみチュウどあほ!」っていううっかりミスがあってショック。
エナジードリンクのドーピングも効き目なし。
6科目もあったのでちょっと時間オーバーしつつ、40分くらいでサクッと退出。

最後の4限目は船舶法、船舶安全法、船舶のトン数の測度に関する法律、造船法、国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律。
2時間で5科目。
これで終わる!と気力を振り絞りました。
模範解答の配布は17時15分、早く解き終わっちゃったのでそのまま教室で居眠りでもしようかと思いましたが退出しました。
後は時間になるまで控室で携帯ゲーム(笑)
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帰りは疲れちゃって遊ぶどころではありません。
せっかく横浜に来たのに。

会場に残って採点している人も居ましたが、とりあえずお腹が空いたのでえみチュウは帰りました。
一応自己採点はその日のうちにやってみました。
模範解答がもらえるってスバラシイよね。
即日合格発表並みにうれしいシステムです。

気になる合格基準は18科目の総得点220点の60パーセント以上の得点をあげた者。
ただし、全科目受験者の平均正答率が60パーセントを上回る場合は平均正答率以上の得点をあげた者。
ということで、えみチュウの得点は160点でした。
70パーセントいってるから、一応大丈夫かな?
見切り発車で口述試験の対応をはじめようと思います。
これで不合格だったらどうしてくれようか。
たとえば平均回答率がめちゃめちゃ高かったりとかして。

船員職業安定法、港湾運送事業法、船舶安全法、船舶のトン数の測度に関する法律は満点でした。
「簡単だったのかな今年?」という感じを受けましたが、一方で私の苦手とする科目の船舶職員及び小型船舶操縦者法は新問バリバリで萎えました。
点数も最悪。この科目、口述の試験科目でもあるんだよね。まいったな。




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