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ボドゲはおもちゃ?それとも知育?2 [知育・算数(かず)]

今日も数字に関するボドゲ。
楽しく足し算、王道「ハリガリ」です。

順番にカードを出していき、場の同じ種類のくだものが5個になったらベルをならします。
真ん中にあるのがベルです。
よくホテルの受け付けに置いてあって、ご用がある時に押す「チーン!」ってやつです。
201805021.JPG
写真だと、イチゴが5個になっています。
ベルを押すのは早い者勝ちですので、反射神経も大切です。
そして子供はやたらベルを押したがる(笑)

一番早く押せて、くだものが5個で合ってる(つい勢いで間違えて押しちゃうこともある)場合は、場のカードがもらえます。手札がなくなってしまったら負けというゲーム。

ベルを押すのに慣れるためや低年齢の子のために、最初は本数は関係なくとにかくバナナが出たら押す事!などマイルールを設けても楽しいです。
該当するカードでベルを押すという動作に慣れたら、どのくだものでもいいから5が出たら押す事としてみたり。
201805022.JPG
このゲームでは、5は1と4、3と2という具合に5の数の合成、分解を考える事ができます。
5だけの足し算に物足りなくなったら、同じ果物が出た時は足し算するというルールもいいですよ。

ゲームは負ける経験も大切ですが、ハリガリで計算の練習をする場合は大人はちょっと手加減してあげるといいと思います。
ゲームではルールを守るという事を覚える、順番を守る、負けても怒らない、思い通りにならなくても途中で投げ出さないなど、いろいろな事を身につけることができると思うので、当然子供相手でも本気でゲームするよ!という方々も多いと思いますが、ボドゲで計算の場合は目的が計算ですので、大人が勝って計算しちゃっても意味がないので、いいさじ加減で負けてあげましょう。


対象年齢は6才くらいからとなっていますが、4歳でも十分遊べます。
マイルールで簡単にして、小さいうちから数に親しんでみてはいかがでしょうか。

タグ:知育
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