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暗記は訓練 [知育・記憶]

よく、記憶力を上げるにはどうしたらいいの?って聞かれます。
暗記が得意、えみチュウの場合は映像で記憶しています。
言葉で表現するのがむずかしいんですが、例えば神経衰弱なら出た数を写真のようにして覚えています。
あそこにあの数があって、あそこがあれで、という感じじゃなく映像で覚えているので一度に思い出せます。
イメージっていうのかなぁ。
テキストもそうです。これ、慣れるととっても楽ですよ。

とはいえ、あまり一般的ではない方法のようなのでどうしたらいいかいろいろ考えてみましたが。
暗記は訓練。という事です。
訓練っていうと堅苦しいですが、暗記は小さいうちから繰り返し練習した方がいいと思っています。
暗記に慣れることで学年が上がった時の苦労を少なくしてあげましょう。

えみチュウのやり方もそう、暗記ってコツがあると思うんですよね。
暗記が苦手だっていう子を見ていると、なんかひたすら書いてたりする。
「筋トレか?!」って聞きたくなるくらい、ひたすら漢字書き続けたり。
それって私的に見てあんまり意味が無い(オイ
「見て~!こんなに黒くなっちゃった!」
とかって、昨今の柔らか4B、6B鉛筆で真っ黒になった小指側の手を見せてくる。
「時間の無駄じゃ!!」
と言いたくなるのをぐっとこらえる。
いえね、それで頭に入る子はいいんです。頭に入るなら。
でも覚えられないならやり方を変えた方がいいです。自分に合った方法を見つけるべきです。
なんだろね、100回書いたら覚えられる伝説みたいのがあるんだろうか。

ちなみに方法は教科によっても変わると思っています。
これは資格の勉強にも当てはまる事です。
えみチュウは一発合格を目指して勉強していますが、勉強のコツを掴んで省エネしています!

勉強は五感です。
目で見る、声を出す、耳で聞く。体を動かす。もしくはその複合。
暗記もそう。まず書いてみる。書いてダメなら、見る、声を出して読んでみる、歩きながら聞いてみる(英単語など)、そういうことです。
難しい漢字なら目で見て形を把握した後、指で掌に書いてみてもいいかも。そして読み方を声に出す。
そういうのを繰り返していきます。

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ミスドのキッズセットのおまけでもらった絵合わせカードゲーム。
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小さいうちはトランプではなく、こういう絵で組み合わせれるカードを使って遊ぶといいと思います。
さっくりできるので時間が無い時の知育ボドゲにもおすすめです。

こんな神経衰弱もありますよ。
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絵で合わせるんだけど、合わせる枚数が絵柄によってそれぞれ違います。
イチゴやイチョウなら1枚めくれればもらえる。にんじんやだいこんは2枚でというふうに。
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なんか微妙に絵柄が似ていて混乱する(笑)
ゴリラとごくうの5枚セットが一番多い数です。これが取れると大逆転できる可能性も。
そしてゴリラ(ごくう)4枚連続後のごくう(ゴリラ)の時の落胆と言ったらハンパねぇ!
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数の違いもそうですが、普通の神経衰弱と違うのは、1セット取れたら次の人の番になるというところです。
神経衰弱は取れる限り自分のターンが続きますが、イチゴリラは取れても取れなくても順番が変わります。
なので神経衰弱が苦手な人でも勝てる。

そして1枚だけ入っているおばけタイル。これはハズレで取れません。めくってしまったら、おばけのタイルと他の好きなタイルの場所を入れ替えます。
小さいうちから遊びで暗記の訓練してみませんか?
タグ:知育
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