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もぐらの椅子取りゲーム [知育・思考]

ゴールデンシャベルゲットを目指すぜ!
コンポーネントはこちら。4人まで遊べます。
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ボードに穴が開いていますね。
この穴に自分のモグラを入れていくゲームです。

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4色のモグラたち。帽子被ってポップな感じです。

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まずは順番に自分のモグラコマをボード上の線の交点に配置していきます。
手番になったら移動タイルを1枚めくります。
移動タイルは6枚、同じ数字のものもあります。裏返しておいて任意のものをめくります。
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タイルには数字が書かれているので、その数だけ任意の自分のモグラを移動させます。
数字は余らせることはできないので、3なら3、4なら4歩動かなくてはなりません。
そしてパスはできないし、他のモグラを飛び越えたり、曲がって進むことはできないので(モグラはまっすぐにしか進めない)せっかく穴に入れたモグラを動かさざるをえない状況も発生します。
う~ん、それがなかなか悔しい!

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全部の穴がモグラで埋まったら、ボードをどけます。
すると・・・
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新たなボードが現れ、穴に入れなかったモグラたちは「サヨウナラ~!」
次のラウンドに残れるのは穴に入れたモグラだけなのです。
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こうしてラウンドを繰り返していきます。
穴はどんどん減っていきます。
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椅子取りゲームみたいです。
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最後の穴はたった一つ!
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赤いモグラが一番下の穴まで辿り着き、ゴールデンシャベルを見事にゲットしました!




アブストラクト系のゲームだと思うんだけど、移動タイルがあるためちょっとだけ運の要素も入ってきてドキドキしますね。とはいえ移動タイルの枚数は少なく、相手と自分の残っている数字が分かるので、相手の妨害をしたりなかなか頭を使うゲームです。


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将棋いろいろ [知育・思考]

知育というと将棋がいいんじゃないかと思う人多いんじゃないでしょうか。
最近は囲碁も注目を集めているのかな。
えみチュウはマージャン、チェス、将棋はやるけど囲碁は全然分かりません。
子供のころは行軍将棋にはまっていました。

先日おばあちゃんの家に行ったら行軍将棋が出てきて、すごく懐かしかったです。

今日は将棋いろいろ。
将棋をやったことない子供と本将棋をいきなり、というのは大変です。
でも将棋に親しんでもらうには、とにかく将棋に触れてもらうことが大切だと思います。
動物将棋ならいきなりはじめても大丈夫。
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これで将棋の駒の動きに慣れましょう。
ゾウは角行、キリンは飛車、ヒヨコは歩兵で裏返るとニワトリになって、と金になります。
動ける向きにしるしがついているので分かりやすいですね。


慣れてきてものたりなくなったら。
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こちらも駒の動きが矢印で書いてあるので分かりやすいです。
ふりがながふってあるので子供にもやさしい。
将棋をやったことない親がルールを覚えて子供に教える場合にもとってもお役立ちの将棋だと思います。
えみチュウはこの将棋を使って「くずし将棋」、「回り将棋」、「はさみ将棋」、「歩なし将棋」をやったりしています。時間がたくさんある時はもちろん「本将棋」。

駒の動きを覚えるために「歩なし将棋」はおすすめです。
取る、成る、打つが覚えられます。
「くずし将棋」は単なる遊びですが、将棋に慣れ親しんでもらうにはいいかもしれません。
「回り将棋」は地域によってルールや名称がいろいろあるみたいですが、要はすごろくなので楽しいですよ!
一周するごとに駒の位が上がっていくのがいいよね。そして駒が立ったりすると思わずガッツポーズ出ちゃう(笑)
「はさみ将棋」も挟んで取るだけというルールが簡単ですし、時間がかからずできるのでおすすめです。


そして更におすすめしたいのが。
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これ、バイソンと酋長の戦い。
ルールは将棋です。駒が特殊で、バイソン対酋長と犬4匹です。
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酋長は川の向こうにある村を体を張って守っています。

バイソン側のプレーヤーは1匹でも川を越えてゲームボードの反対側に到達すれば勝ちです。
酋長側のプレーヤーはそれを防ぐことが目的です。バイソンを攻撃するか、止めることで進めなくします。

バイソンは歩兵と同じ動きです。ひたすら1歩、前にしか進めません。(バイソンが裏返ることはないので「と金」になることはありません。)
酋長は王将と同じです。犬は角行と飛車を合わせた動き、つまりチェスで言えばクイーンと同じ動きです。最強かよ?!でもね、ワンワンはバイソンの前に立ちはだかり、動きを止めることしかできないのです。(捕獲はできません)
バイソンをステーキにできるのは酋長だけです。(酋長に攻撃されたバイソンは捕獲されてしまいます)

詰将棋は時間がかかります。あっという間に終わっちゃうこともあるけど。時間がないけど将棋やりたいなーっていうときなどにいいですよ。とてもおもしろいです。


えみチュウが思う将棋の良さは、集中力がつくことだと思っています。
論理思考力が鍛えられたかどうかを実感することはむずかしいですが、考える癖、というかちゃんと考えるようになってくれると思います。考えることを諦めない。
小学4年生くらいになると学習もむずかしくなってきて、つまずき続けていると考えること自体がめんどくさくなっちゃう子もいるんですよね。
先生の話を聞かずにひたすら鉛筆いじってる子とか見ると、もったいないなーって思ってしまう。
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ルールは単純だけど深いゲーム [知育・思考]

楽しくボードゲームしてますか~?
ボドゲで知育して地頭を鍛えるべく、えみチュウは毎日ボドゲしています。もっともっとボドゲする時間が欲しいよ!

アブストラクト系が好きなので、今日はそのお話。
フランスのギガミックの有名な二人用ゲームです。
コンポーネント。
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ルールは単純、駒を縦か横か斜めのいずれか1列並べることができたら勝ちという、基本は四目並べです。
ちょっと違うのは、駒の種類とその並べ方です。
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駒の色(黒と白)、形(円柱か角柱)、高さ(高いか低いか)、駒の上部の穴(穴があるかないか)、この種類で揃えて並べていきます。
そして、なによりも、自分の手番に置く駒は相手が選ぶというのが最大のポイントかな。

先手から駒を一つ選び、相手プレーヤーに渡します。渡されたプレーヤーはその駒をマス目の好きな場所に置く。置いたら駒を選んで相手に渡す、置く、これを繰り返していきます。
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相手から渡された駒を置いた時に条件を達成できていたら「クアルト!」と言います。
並べ方が完成しているのに気がつかず「クアルト」を言い忘れて相手に駒を渡したら、渡された方が「クアルト」を宣言して勝ちになります。
ボーっと生きてんじゃねぇよ的な感じで気が抜けません。
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この写真だと高さの違いがちょっとわかりにくいですが、穴が揃って「クアルト」になっています。
つい「もう一回!!」ってなっちゃう、おもしろいゲームです。

えみチュウが持っているのはミニでパッケージのサイズは縦約18センチ、横約18センチです。

大きいのもあります。
木製でインテリア性の高い見た目だけど、出しっぱなしにもできないし80個以上ボドゲがあって収納に困っているので小さいほうにしました。
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ミニの駒はこのくらいの大きさです。ミニでも操作性に問題はありません。幼稚園児でも掴んだり置いたり難なく扱えるサイズ感です。

こちらにゲームのインスト動画があります。
https://youtu.be/EeE3Rz6sCHo

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重力迷路 [知育・思考]

ソロプレイのこのゲームをボドゲに含めるか含めないかはいろいろな意見があると思いますが、えみチュウは入れちゃいます!
結論から考えて組み立てていく重力迷路のお話です。
以下グラビティ・メイズ説明書より抜粋。

決められたスタートとゴールを高さや回路の違うタワーで連結し、球がゴールまで通れるように迷路を完成させるゲーム。
タワーの各階の内部は形状がまちまちで、置く向きで回路が変わる。どう配置すれば与えられたタワーで迷路の通り道が作れるか立体的に考えます。
難易度4段階、合計60の問題にチャレンジ。
重力を用いたこのロジック迷路ゲームは視覚認知力と論理展開力を身につけるのに最適なツールと言えます。このスケルトンタワーは実に様々な形で設置できるようになっており、故にそれぞれの問題ではとても注意深くタワーの構造を熟考して確実に球がゴールへとたどりつくように答えを導きださなくてはなりません。
難易度4段階、合計60問の問題に徐々にレベルを上げていくチャレンジをすることは、重力迷路の攻略を考えて、そして実験して立証するという行為がとてもクリエイティブでやりがいのある時間をすごすことでしょう。

・・・と紹介されています。
アメリカの脳トレ。



論理的推理力が育てられるそうです。
コンポーネント。
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箱は横24センチ、縦27センチ、高さ8センチほど。
食卓テーブルの上でできるお手軽サイズです。
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実はえみチュウ、将棋の某青年で有名になったキュボロに興味があったんだけど値段が高くて手が出せずにいました。
だってさ、奮発して買ったところで子供が全然興味示してくれなかったらショックでしょ、押し入れにしまいっぱなしになったら泣きたくなる、キュボロの金額。この手の迷路ゲームは好き嫌いが分かれると思うんです。
レベルが上がってむずかしくなると簡単にはクリアできなくなる。そうするとつまんなくなっちゃう。
できなくて半べそかいたり、怒っちゃったりして「もうやめる!」ってなっても、「別の日にやったらできるかもよ?」と促せば、好きな子なら諦めずに改めてチャレンジしてくれるんだけど。

そんなところで出会ったのがこのグラビティメイズ。
キュボロのような木のあたたかみはありませんが、クリアな感じがポップでおしゃれ。
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これは問題チャレンジカード。
スタートとゴールのタワー、あらかじめ設置するタワーの位置が決まっていて、追加で迷路に使用するタワーが下のほうに書かれています。
裏には答えが載っています。
えみチュウは裏に簡単にはがせるマスキングテープをつけて答えが見えないようにしています。つい答え、見たくなっちゃうから(笑)
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対象年齢は8歳からとなっていますが、現在レベル33までクリアした6歳の子がいます。
やり始めてそんなに時間がかからず33レベルまで到達しました。いつももくもくと解いています。
その子はラッシュアワーレベル40まで解きました。

レベルが上がるにつれ苦戦していましたが、諦めませんでした。そこがすごいと思う。
パズルも得意なようで、4歳の時に96ピースの公文パズルを7分ほどで完成させていました。
グラビティメイズが好きなタイプの子供。
うらやましい。私正直言ってとっても苦手。えみチュウ、もうやーめた!とぶん投げたくなるのをいつもこらえてる(汗)

小さな子供なら最初に答えを見て、その通りに設置してみて動きを確認するところからはじめてもいいかも。
慣れたら自分で問題を作ってみることもできます。
大人と協力しながらやってみても楽しいですよ。
大人もはまってしまうゲームです。


タグ:知育
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