SSブログ

ボドゲはおもちゃ?それとも知育?3 [知育・算数(かず)]

今日はトランプで数字遊びをご紹介します。
100均のキャンドゥでこんなトランプ見つけました。
でかい。とにかく数字がでかい。
読みやすいですね。
サイズは普通のトランプと同じです。プラスチックタイプ。
201805031.JPG

まずは「数ならべ」
使うのは1から10までのカードで黒と赤にわけて遊びます。
よーいスタートで、数を1から10まで順番にならべるというゲーム。
早く並べ終わった方が勝ち。
とっても単純。
201805032.JPG
大人だったらざっと手持ちを見て、左に1を置いて真ん中に5、右端に10で、間の数も適当に間隔をあけたりしてどんどん並べる事ができますが、始めたばかりの子供は1から順番にしか並べられなかったりするんですね。
1の次は一生懸命2を探す、次は3と言う具合にもたもたして、とっても時間がかかる。
それが慣れてくると大人と同じようにさっと並べられるようになるんです。
10から逆に並べるゲームにしてみてもおもしろいですね。
これができるようになると、トランプのスピードも素早くできるようになります。
もっと慣れたらJからKまで入れてやってみるといいと思います。

次は「足し算神経衰弱」
使うのは1から10までのトランプ。
基本は普通の神経衰弱ですが、これは足して10になったら取れるというゲームです。
1をひいたら次は9をめくらないともらえません。
201805033.JPG
2と8、3と7という具合です。
10は入れても入れなくてもいいと思います。
私はめくる楽しみをちょっとでも増やしたいので入れますが、0というカードはないので10と10をペアにしています。
「足し算神経衰弱」とは言いますが、足し算を勉強する前に大切な数の合成をできるようにするのにとてもいいです。
10までの数の合成・分解が目的ですが、5までの数で練習してから10までに進んでもいいと思います。
1と4、2と3、5と5。
5までだとかなり枚数も少ないので、時間があまりとれない時にさくっとできます。

お家にあるトランプにちょっとだけ勉強要素を入れてみませんか?

足し算ができる、かわいいボードゲームもあります!

カードをめくって、足して10になる組み合わせを発見します。
魚がキュートすぎます!
トランプの足し算神経衰弱とほとんど一緒ですが、こちらは2+2+6というめくりかたもオッケーです。
そしてサメのカードをめくってしまったらカード全部没収というペナルティがあるのでおもしろいです!

タグ:知育
nice!(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。