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スピード計算 [知育・算数(かず)]

カードゲームで繰り返し算数の練習をしましょう。
201903281.jpg

箱の中には写真のように四隅に数字と、真ん中にプラスマイナスの数が書かれたカードが73枚入っています。

プレイできるカードは場のカードの四隅の数字に真ん中の数を足し算か引き算した数字です。
例えばこんなふうに。
201903282.jpg

最初に場に出ていたカードが5+-1の青いカードだったとしましょう。(写真の頂点)
次に出せるのは6か4です。
もし6を出した場合、右側の黄色い6は+-2なので、次に出せるのは8か4ということになります。
それを早く判断して手持ちのカードからどんどん出していきます。
出す順番は早い者勝ちです。トランプのスピードみたいな感じです。
ノロノロしていると相手にどんどん出されちゃいます。手持ちのカードが残り1枚になったら勝ちです。
写真ではピラミッド型に並べていますが本来の場札は重ねていきます。

そして、10を超えた場合は特別ルール。
201903283.jpg

左側の黄色い9は足すと11です。
+-の数を足すことでカードの数字が10を超える場合は、その数字から10を引いた数になります。
つまり、一の位の数を場に出すことになります。
11なら1、12なら2、13なら3という具合に。

暗算は反復学習が大切だと思うんですがドリルでひたすらやってもつまらないので、このカードゲームで鍛えると苦じゃないですよ。
まぁドリルは子供一人でやれるけど、カードゲームは相手がいないとできないのが難点か。
でもこのスピード計算ならやろうと思えば一人でもできます。





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お買い物ごっこで数に親しむ [知育・算数(かず)]

小さい子向けのお買い物ゲームです。
201902261.jpg

お買い物リストどおりにお買い物をして一番早くお家に帰れた人が勝ちというすごろくです。
201902263.jpg

写真のお財布には8ユーロ入っています。
ユ、ユーロ?!
はい。ドイツのラベンスバーガー社のボドゲなので。
わかりにくい場合は100均などに売っているおもちゃのお金(日本円)に変えるといいと思います。
えみチュウはどこドラなど、お金を扱うボドゲは子供をバンカーにすることにしているのでおもちゃの日本円に変えて遊んでいます。
「ドラ」とか架空のお金じゃピーンとこないから。せっかくボドゲで知育するんだから、数だけでなくお金の勉強もしちゃいましょう。

サイコロを振って出た目だけ進んでいきます。
お肉屋さん(青)、八百屋さん(緑)、パン屋さん(オレンジ)、何でも屋さん(黄)のお店にはいろいろな商品が並んでいますが、お気づきでしょうか?
201902264.jpg

同じ商品だけど値段が違っているということに。
右側に陳列されている方が新しいんです。誰かが買い物をして空いたマスができたら、商品を左にずらしていきます。新しい商品はお店の横にあるカードの山から補充します。
高くても近いお店で買うのか、遠いけど安いお店に向かうのか、悩ましい。

そして、ここが楽しいポイント。
子供はお買い物ごっこが大好きですが、支払ったお金トークンを入れる場所があるんです。
お店の上側の真ん中、お金が入るスリットがあります。そこへ「チャリーンチャリーン」毎度あり~!と、お金を入れるんですね!(トークンは紙なので音はしないです。えみチュウがいつも言ってます・笑)

お金は初級ルールでは最初から8ユーロがお財布に入っている状態ではじめます。
応用ルールではお財布は最初は空っぽで、手番がまわってきたら1ユーロずつ受け取り続けます。
お買い物に十分なお金が貯まったと自分で判断したらスタートします。
お財布に入るお金はマックス8枚ですが(超えた場合は戻す)、応用ルールは手持ちのお金の枚数が勝敗を分けるかも?!お買い物が終わってお金が余っていたらサイコロの出目の数に加え、コイン1枚につき更に1枚進める「バスに乗って帰る」ことができるからです。
初級、応用どちらのルールでも、お金が足りなくなったら銀行でお金をおろすことができます。
銀行マスについたらサイコを振って、出た目の数だけコインがもらえます。



すごろく終わったら普通にお買い物ごっこになってしまったりします(笑)
それだけでも楽しいですね。
とってもかわいくておしゃれな海外ボドゲです。

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あしろっぽん [知育・算数(かず)]

以前「ボドゲはおもちゃ?それとも知育?3」の記事でもお話ししました、トランプを使って5と10の合成分解をするゲーム。えみチュウは足し算神経衰弱と呼んでいますが。
こんなかわいいのもあるんですよ。

その名も「あしざん」
201902221.jpg

トランプの足し算神経衰弱と同じで、動物の足を足して10になったらもらえる神経衰弱。

めくっている途中で10を超えてしまったらもらえず、次の人に代わります。
1枚で足10本というのもいれば、こんなのも。
201902222.jpg

そうね、足、ないよね(笑)
0を上手に間にはさむともらえる枚数も増える、ボーナスカードみたいな扱いでしょうか。

そ・し・て!
201902223.jpg

じゃじゃーん。
足いっぱい!!
これはめくった時点でアウトのカード。そっと裏返しましょう・・・
えみチュウはわざとこのカードばかりめくったりします。だってかわいい(笑)足いっぱい!

あしざんは子供に大人気です。トランプ使えばお金かかんないんですが、ものすごい食いつきがいいので足し算神経衰弱はトランプよりこちらのセットを使うことが多いです。
楽しく足し算、レッツトライ!
タグ:知育
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計算は早さと正確さが大切 [知育・算数(かず)]

計算は早さと正確さが大切です。

中学受験の話ですが、公立小学校での成績はとても良く、中学受験する予定だという話を聞けばあの子ならそうだよねって皆が言うような子がいました。
でもいざ中学受験の勉強をはじめてみると。あら?ちょっと計算があやしい。
正確さも・・・うーん。早さも・・・うーん。
このままではいかんぞ、な状態。
公立小学校の授業ではそのままでも別段問題なかったというか、すり抜けちゃっていたわけです。
でも中学受験ではごまかせません。
同点がひしめく中、1点差で合否が決まりますから。
鬼のように100マス計算とエレベーター計算やってもらいました。早く分かったから対策が取れたけど。

計算は早くて正確で損することはありません。幼児のうちからボードゲームで鍛えましょう。
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右上はカードの裏側です。「ねずみのカードやりたい!」とか言われますが。これ、ウォンバット!
馴染みが全然ない(笑)ウォンバット。
袋の方がまだ馴染みがあるよ。どっちもピーンとこないけど(笑)ドイツ!Plumpsack!!

場に3枚のカードを出します。
複数枚の中に共通するものがあったら、その合計を答えるというものです。
写真の場合、ハサミが2枚のカードに載っているのでハサミが3+1で4、カサも2枚のカードに載っているのでカサが3+2で5、トラックも2枚のカードに載っているので1+3で4、合計すると13。
答えの「13」を早く答えた人が勝ちになります。
勝ったら場の好きなカードを1枚もらえます。最後に一番多くカードを持っている人の勝利です。

これねぇ。けっこう大人も間違えるのよ。
共通アイテムの見落としで。

答えたけど間違えちゃったらもう回答権はありません。別の人が答える番になります。
そして、3枚のカードに共通するものが無い場合は「0」と答えます。
早い者勝ちなので、えみチュウはハリガリの例のチーンを使っています。
このチーン、子供たちが意味もなくすごい勢いで押して押して押しまくって大変な騒ぎになるので、壊れてもいいように100均のチーンを買いました。
が、100均のチーン、押す所が小さくて固くて痛いんです(涙)
その点ハリガリとスピードカップスのチーンは違います。手に優しいです。さすがAMIGO!!
このカードゲームもAMIGOだし、素直にAMIGOのチーンを使う事にします。

このチーンじゃダメだったなと思っていたら年長の子に言われました。
「これって安物買いの銭失いってことですか?」
ぎゃふん!!!
い、痛いところを・・・うぉおう。
そのとおりです。それはえみチュウの必殺技です。安物買いの銭失い・・・



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ボドゲはおもちゃ?それとも知育?8 [知育・算数(かず)]

えみチュウが大好きなゲームです。
現在進行形でドはまり中。

もちろん知育(かず)でお勧めなんですが、それを抜きにして大人が遊んでおもしろいので、本当に本当に是非やってみてもらいたいボードゲームです。

えみチュウの手札。
笑顔の札はオールマイティです。
201806301.JPG

終了時の場はこんな感じ。
201806302.JPG


順番に場に札を出していきます。
一番最初は3枚以上で30以上になる札を出さなければなりません。
この30しばりが結構キツイ。
足して30になる札を出さないと、始められません。
永遠かと思えるほど、このまま山札が無くなっちゃうのでは?と心配になるほど30にならない事もある。
えみチュウの手札は青の9,10,11でちょうど30なのでこれを出せます。
めずらしく幸先のいいスタート(笑)

あとは1010で他の色の10がくるのを待ってグループにするか。
オールマイティをいれてそれらの10を出しちゃうか。
同じように77があるので、他の色の7がくるのを待つか、オールマイティを入れるか。
場に組み合わせられる7か10が出るといいな、と。いろいろ考える事ができます。

出せない場合は山から1枚引きます。
札を出すときのルールとして、同じ色で数字が繋がっている事(これをランと言います)、もしくは違う色で同じ数字である事(グループと言います)、そして3枚以上である事、となっています。

ランの例123891011
グループの例444
777

自分の手札で組み合わせを作って出してもいいし、場にある札を上手に利用して、場にある札に自分の札を付け加えてランやグループを作ってもオッケーです。
場にある札に自分のを加える場合は1枚から出せます。
場にある札をアレンジする時は、3枚以上にする必要があります。

場は皆のものと考えるといいですね。
たまにアレンジで大移動させて戻せなくなってショボボボーンとなることも(涙)
逆に大移動が成功するとすごくスッキリ気持ちいいです!
手札が先になくなった人が勝ちです。

考えて考えて考えて、すごく時間がかかってしまうので1分タイマーかけてやっています。
ルールはそんなにむずかしくありません。
とっても考えるゲームです。
年中・長の幼稚園児でも十分遊べますので是非遊んで数字に親しんでください。

詳しいルールが、とても分かりやすく書かれているサイトがあります。
http://www.tk-game-diary.net/rummikub/rummikub.html
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すごろくで足し算引き算練習 [知育・算数(かず)]

計算練習におすすめのすごろくがあります。

バスストップ・ゲーム。
201806221.JPG
真ん中に2つ置いてあるのがバスのコマです。
このバスコマを使って道路を進んでいきます。
道路は4つのボードに分かれていて、パズルのように組んで使います。
ちょっと大きく見えますが、ボードは縦約33センチ、横約48センチほどなので、食卓テーブルの上でも遊べるようなサイズです。
test8.JPG

各々手元にこのバスのボードを置いて、ここにお客さんを乗せます。

古いバージョンではさいころが2つ入っていて、ひとつが進む、もうひとつが乗せる又は降りる客の数を決めていたようですが、今のコンポーネントはさいころが1つになっています。
さいころで進むマスの数を決め、ルーレットで乗降客の人数が決まるようになっています。
test9.JPG

6が出たので6人お客さんを乗せてみました。

道路ボードを見てもらえば分かると思いますが、マスには+と-が描かれています。
+に止まればお客さんを乗せる事ができて、-に止まればお客さんを降ろさなければなりません。
ゴールした時のお客さんの数で勝敗が決まります。

私がこのすごろくで一番いいなと思っているのは、マイナス、引き算の練習ができるところです。
ぴっぐテンでは「+-5」というカードで「-5」の計算ができますが、引き算を意識したゲームって少ない気がしています。
おはじきを使ったり、10個のケーキを3つ食べました、残りはいくつ?とか身近なもので説明する事もできますが、できるならゲームの中で楽しく繰り返し繰り返し練習したいと思っていたので、このすごろくはうってつけでした。
数が増える、減るというのが乗客カードを使って具体的に分かるのもとてもいいと思います。
子供にとって数というのは、大人が考えるよりも抽象的で分かりにくいもののようです。

計算をさせたいので、お客を乗降させるたびに今何人で、○人乗ったら(降りたら)何人になったかを必ず聞いています。
慣れたら「○+△で何人?」「□-○で何人?」とか聞いたりします。
その際「お忘れ物のないようにお降りください」とか「ご乗車ありがとうございます」とかアナウンスして気分を出したりします。
子供たちはノリノリでいろいろなアナウンスをしてくれるのでおもしろいですよ!
車が好きな男の子は特に楽しんでくれます。
201806224.JPG
いろいろなお客さんたち。
お客さんを「かわいい女の子しか乗せない!」ってこだわる子もいたりして(笑)
場に笑顔が広がる瞬間ですね。
やっぱりボドゲは最高だ!

ルーレットの数字は数の分だけ●が描いてあるので、数字が分かる前でも遊ぶ事ができます。
対象年齢は4歳からとなっていますが、デザインとかちょっと幼い感がいなめないボドゲなので、長く使いたい人は3歳くらいからガンガン使うといいと思います。


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イモムシで足し算引き算練習 [知育・算数(かず)]

まだまだ数字系続くよ!
10までの数の合成、分解に慣れてきたらこれ。ヘックメック。
このゲームでは足し算をします。

えみチュウが大好きなイモムシが出てきます!
いや、正確に言うとえみチュウじゃなくて、えみチュウが飼ってる爬虫類たちが大好きなイモムシです(笑)
ローストじゃなくて生がいいな。
今日はアカボシゴマダラの幼虫を4匹捕まえたよ。
ヒョウモントカゲモドキが美味しくいただきました。

パッケージの中にはさいころ8つと
test10.JPG

ドミノのようなタイルが16枚入っています。
test11.JPG

さいころは普通のものとちょっとだけ違って、6の目の代わりにイモムシが描かれています。(イモムシの裏の目は1)かわいい!
タイルには21から36の数字が書いてあります。
(写真に入れるため2列にしていますが、特にゲームの時に2列にする必要はありません。)

タイルにもイモムシがいますね。かわいい!
最終的にはこのイモムシの数で勝敗が決まります。
つまり得点計算はタイルに書かれた数字の合計ではありませんが、タイルの数字が大きいほうがイモムシの数も多くなっています。

タイニーパークみたいに同時にさいころを振るわけですが、これが子供にとっては思いのほか楽しいようで。
2つ同時にさいころを振るすごろくはあっても、8つのさいころを振るってなかなかないでしょ?
これだけでテンション上がる(笑)
(ちなみにタイニーパークはさいころが5つ。振り直しするのも同じですね。)

簡単にルールを説明します。
まず1回目に振ってみたら、出目がこうなったとしましょう。
201806213.JPG
この中から手元に残すさいころを選びます。えみチュウは4を選びました。
ここで選んだ数字のさいころは全部手元に残さなければなりません。つまり4のさいころを3つ手元に残します。
そして、他のさいころを振り直します。
201806214.JPG
1が1つ、2が1つ、5が1つ、イモムシが2つ出ました。
イモムシは5として扱います。えみチュウはイモムシを選びました。
イモムシのタイルは必ず1つは持っていないといけないルールがあります。
ちょっと早めにキープ。

ここまでで手元に残したさいころは4が3つとイモムシ2つ。
合計は22になっています。
22のタイルを取って自分の手番を終了する事が出来ます。
他のタイルを狙って残り3つのさいころを振り直す事も出来ます。
えみチュウは振り直しをすることにしました。
test12.JPG

3回目。
2が1つ4が1つイモムシが1つ出ました。
今までお取り置きしていたさいころと同じ出目はもう取る事ができないというルールがあるので、ここで取れるのは2だけです。
201806216.JPG
振れるさいころは2つになりました。
お取り置きした出目はもう取れないので、1、3、5が出ればオッケーなんですが、振ったら必ず取らなければならないので1、3、5以外が出てしまうと失敗となり手番終了、タイルも取れなくなってしまいます。(プラス手札を返却するなどのペナルティもある)
なので、ほどほどの所でやめるかけひきが。
欲張りえみチュウはバーストしまくるという(笑)
ほんとに「お前アホか?」っていうくらいバーストしますえみチュウ。
アホじゃないよ、欲張りなだけだよ!

こんな感じで手番を繰り返し、タイルを取り合っていきます。
場のタイルだけでなく、相手が持っているタイルを奪う事もできます。最後まで気が抜けません。

イモムシが書かれているだけでギャーッと軽く騒ぎになる子供たち。
楽しく足し算ができるかも~(笑)
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ボドゲはおもちゃ?それとも知育?6 [知育・算数(かず)]

みなさんこんにちわ。
一週間ほど前に洗濯機が突然壊れて泣きたいえみチュウです。
先日電気屋で注文して今日届いたので、やっと洗える。心おきなく洗える。
知らない人が使った洗濯機は無理、コインランドリーは苦手、なので部屋には洗濯物が山盛り。
ここのところ天気が悪くて涼しかったのが幸いしました。
汗いっぱいかいてたら手洗いしないといけないところでした。

壊れないでほしかったよ洗濯機さん。
お別れが悲しかったです。
毎日2回稼働で11年頑張ってくれました。
今までありがとう洗濯機さん。そしてさようなら洗濯機さん(涙)

ええーっと、今日は洗濯機の話じゃなくて、数シリーズでマンカラのお話です。
直接数字が書かれてたりしませんが、数を数えたり、考えるゲーム。

マンカラはアフリカなどで昔から伝統的に遊ばれているゲームです。
ルールは100種類以上あると言われていますが、えみチュウはカラハが大好きです。
相手のをごっそり取れた時が最高。
負けると悔しい。つい「もう一回!!!」ってなる。勝つと気持ちいいから「もう一回!!!」って言って、結局何度もやってしまうという(笑)
普段カラハの他にベーシックというルールで遊んでいます。

大昔は、たぶん地面に穴掘ってそこらにある石や貝殻で遊んでたんだろうなぁって想像しています。
なので自宅にある物を使ってすぐに遊ぶ事が出来るんじゃないかと。
家の子できるかしら?買ってみて遊ばなかったらもったいないって思ったら、カレンダーなどの大きめの紙とおはじきがあればできるので、まずは試してみてください。(カレンダーの裏に丸を合計12、ゴールを2つ描く)

そして。私はと言えば、100均でそろえました。
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プラスチックケース、ポケット分4つ、ゴール2つ、キャンディ形のボタン48個。
201806142.JPG
おはじきの色はゲームに関係ないので、なんでもオッケーです。
(子供には色が違っている方が分かりやすいかもしれません)
だから、ボタンもわざわざ買わずに家にある普通のボタン使ってもよかったし、もちろん持ってるおはじきでもよかった。
でもおはじきだとガラスが欠けたりするのが心配だったので、100均で代わりになる物をいろいろ探しました。
そして見つけたのがキャンディー形のボタン。かわいかったのでつい買ってしまいました。
自作マンカラ、結構お値段がかかってしまった。100均の罠。
確か合計で1200円くらいしたので、どうせなら本物を買えばよかったと後悔しているという。
しかも、48個必要なのに数を間違えて(やっぱりえみチュウ数に弱いなってパソコンの向こう側から呆れ声が聞こえる)ボタンが足りず算数セットのおはじきで代用(汗)

本物はこんなにおしゃれさん。
手ごろな値段。
折りたたみ式もある。


子供とはじめるならルールはまずベーシックで。
慣れたらカラハで遊ぶといいかと思います。
ルールについてはマンカラで検索すると詳しく書かれたサイトがたくさんヒットするので、あえてここでは書きません。
先手が有利かなぁと思うんですが、結構考えるゲームです。
数も数えます。
最後のおはじきがゴールで終わって「もう一回!」ってなるのが子供はうれしいようです。
夢中でもう一回ができる手を考えます。
こうすれば、こうなる、だからどうすればいいのかという客観的な思考が鍛えられるんじゃないかなと期待しています。
とっても楽しいゲームなので、みなさんも是非やってみてください。

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ボドゲはおもちゃ?それとも知育?5 [知育・算数(かず)]

えみチュウはボドゲを知育としてモーレツに意識していますが、目的は幼稚園や小学校受験ではありません。
自分の力で生きて、自分の力でご飯が食べていける大人にする事です。
そのために小さいうちから、遊びながら地頭をきたえようということです。
楽しく遊びながら頭がよくなれば、こんなにいいことはないと思うわけですが、とにかく根気が必要です。
えみチュウは毎日ボドゲをやっています。
ドリルで反復学習するのと同じでボドゲで知育するなら毎日やり続ける事です。
大人が楽しんでやるのも重要です。子供にとってのボドゲの位置づけはあくまでも遊びですから。
なので無理強いもいけません。
疲れているようならトランプのスピードだけ、とかすごろくだけとかで軽く終わらせます。
本当は、あれもこれもやりたいんだけど(私が)、大人なのでがまんです(笑)
えみチュウ、80個以上ボドゲを持っているんですが、それを「ことば」「すうじ」「しこう」などカテゴリーに分けていて、今日はこれとこれをやろうと計画しているわけです。
いろいろ準備もしているわけです。
私対子供のボドゲの位置づけは知育なので、それが阻害されるとがっかりする時もある。でもがまん。
どのカテゴリーにも属さない、ほんとに単なる運ゲーとかばっかりチョイスされるとね・・・

こういうのとか。
子供、おならとか大好きだから掴みはバッチリよ(笑)
特に男子。メンバーによっては取集がつかなくなる恐れも・・・
テンション上がるから、いいかもしれないけど。これを選ばれた時は、えみチュウひたすら英語でゲームすることにしてなんとか知育につなげます。

ボドゲの点数計算は子供にさせることにしていますが(最後にちゃんと合ってるか大人が確認します)、先日どうやって計算しているのか注視していたら、410点という合計3ケタになる計算を50ずつになる塊をつくって暗算していたので、えみチュウが目指すところの効果というか、計算はドリルでできるようにするんじゃなく自然に楽しく身につけるというのが出来始めてるのを感じてうれしく思ったところです。
「なんで50ずつの塊をつくったの?」と聞いてみると、「いつもトランプやかるたの枚数を数える時、10ずつの塊をつくって数えるから同じようにしてみた」と答えました。
ちゃんと考えてるんだな、と感心しました。
ほんとうにボドゲっていいな、楽しいだけじゃないなと思いました。

ボドゲ知育はドリルのように点数が目に見えて分かるわけではないので、雲を掴むような思いですが、コツコツと。
種まきをしているんだ!と思うといいかもしれません。可能性の種まきね。
そのうちきれいな花が咲くかもしれません。
いつか大きな実がなるのを楽しみに。
それくらいの気持ちで取り組みましょう。

えみチュウは理系の資格もたくさんチャレンジしていますが、子供のころ算数が苦手でした。中学、高校の数学でとても苦労しました。今もハッキリ言って数字は好きじゃありません。苦手意識が強いからだと思います。
算数脳とは言わない、せめて、私みたいに数字が嫌いにならないでほしい。
そんな気持ちもあって、楽しく数に親しもうとしています。

さて、ずっと数字の話をしてきましたが、今日はかるたです。
かるたはかるたですが、数字のかるたです。
「すうじかるた100かいだてのいえ」
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いわいといおさんの絵本「100かいだてのいえ」がかるたになったものです。

100階建て分、読み札も取り札も100枚ずつあります。
201806132.JPG
こんな感じで、絵本と同じように10階ずつそれぞれの動物が住んでいます。

このかるたでいろいろな遊びが出来ます。
ふつうにかるたとしての遊びはもちろん、全部使って神経衰弱をしたら死にそうになりました(笑)100枚あなどれん!!
ものっすごい時間かかった!
えみチュウ、神経衰弱すごい得意なんですが、これは疲れました。やる時は適度に枚数を減らしてやりましょう(笑)

100までの数字が書いてあるのがとてもいいと思います。
戦争(同時に札を出して、大きい数がでた人が札をもらえる。もしくは小さい数が出た人がもらえるバージョンもあり)をしてもおもしろいです。
トランプだとすんなりできる戦争も、69と57とか、一瞬どっちが大きいっけ?って子供は考えちゃったり。
絵や字の向きを見ても、数字の形を見ても当然分かるんですけど、子供は69なのか96なのか迷っちゃったり。
数字の大小や並びも、分かっているようで分かってない事があります。
遊んでいる様子で、子供がどこでつまづいてるのか、数字の何があやふやなのかも見えてきます。

単に1階から100階まで並べるだけでも楽しいですよ。
一直線に並べるとリビング出て廊下までいっちゃったよ長ーい!とか。
長いだけで楽しめるという(笑)子供ってかわいいですね。
並べたら是非1から100まで一緒に数えてみてください。
絵本と連動しているのでとっても楽しい。お風呂で単純に数を数えるよりずっと楽しいです。

かるたに遊びのガイドがついていますが、マイルールで自由に遊べる素晴らしいかるただと思います。


絵本もあるとお勧めです。
かるたになっている元祖100かいだてのいえ。


他にも。




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ボドゲはおもちゃ?それとも知育?4 [知育・算数(かず)]

引き続き、数字に楽しく親しもう、ということで「すごろく」で数の感覚を養おう!

すごろくって、お正月にやるイメージ(発想が貧困・笑)
私が子供の頃によくやったのはスネークラダー。まぁ、ちょっと厳密に言うとすごろくとは違うと思うけど、楽しくて何度も何度もやってました。

さいころを振って、その数だけ進むという単純な遊びですが、今はいろいろなすごろくが出ていますね。
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止まったマスの指示に従ってお買い物をしたりします。
うっかりお金を落としてしまったり、おばあちゃんからおこづかいがもらえたりすることも。
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100円と50円のお金があって、最初に配られた500円でお買い物をします。
ジュース2点など、それぞれの商品カードには点数が書いてあって、ゴールした後に合計します。
ゴールした順位、残金も点数に換算するので、合計点が一番多かった人が勝ちです。
子供はお買い物が大好き!楽しくすごろくが出来ます。

コマもサイコロもついていてこのお値段、おすすめです。
すごろくのシートはコーティングされているのでやぶれにくいのもいいですね!

100均にもいろいろなすごろくがあります。
2018051110.JPG
写真はセリアの「せかい1しゅうりょこうすごろく」です。
セリアには他に「はじめてのしんかんせんすごろく」と「ドライブ&おかいものすごろく」というものがあります。
「いねむりしてのりすごした5マスもどる」や「みなみのしまでひとやすみ、1回やすみ」など、それぞれのすごろくに合ったセリフがあるものの、内容はいたって普通のすごろくですので、子供の好みに合わせて買うといいと思います。
ちなみに欲張りえみチュウは全部持っています(笑)
自分で組み立てる紙性のコマとサイコロがついています。
えみチュウはこの手の紙性のコマやサイコロが大嫌い(だってちゃんと立ってくれないんだもん!!)なので、使っていません。

100均にはこんなサイコロも売っています。
201805113.JPG
どちらも100均です。
赤いのはプラスチック性で4個くらいのセットだったと思います。
白いのは握るとぐにゅっとする柔らかいサイコロで、えんぴつキャップと比べると分かると思いますが、けっこう大きいです。
転がすだけで楽しいサイコロです(笑)小さな子供の場合、または、一緒にすごろくはできないけど下の子が小さくて口に入れたら心配という方はこういうサイコロで遊ぶといいかもしれません。
ただ、大きいので転がすというより投げたくなっちゃったり、子供が豪快に転がすとすごろく上のコマをふっとばすおそれありです(笑)

たのしいすごろくパラダイス

こちらは、20種類ほどのすごろくが入った本です。
折りたたまれていて、広げて遊びます。
サイコロを振って進む定番だけでなく、カードを使って遊べるものもあります。
なかなか終わらない長いものもあります。
20180511e.JPG

写真は「ありじこくへようこそ」というものですが、ありじこくから出られないのでなかなか終わりません(汗)
えみチュウ的には、マスがごちゃごちゃしていて見にくいので(一見してどこへ進むのかが分からないのが嫌い)
あまり好きではありません。
変わり種すごろくとして、1冊あると盛り上がるかも。
おばあちゃん家に遊びに行くときなどに持っていくと楽しいかな。子供はこういうの大好きだと思います。

「パズル&ゲーム日本地図」の日本一周旅行ゲーム。
2つのボードがあって、つなぐと台座になります。
地勢図パズルと行政図パズルという二種類のパズルがあって、重ねて遊ぶ事ができます。
そして台座の地図ボードはすごろくという、三層式でいろいろおいしいゲームとなっています。
20180511a.JPG

写真は台座のすごろく部分。

20180511c.JPG

パズルをはめるとこんな感じに。


20180511b.JPG

新幹線や飛行機などの乗り物カードを使って早く進むこともできます。
逆転できるかも?!そこがおもしろいところでもありますね!


20180511d.JPG

地勢図と行政図パズルのピースの一部。

持ち運びには向きませんが、都道府県を楽しく覚えられるのでお勧めです。


こんなのもあります。
遊びで楽しく勉強に興味がわいたらいいですよね!





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