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お買い物ごっこで数に親しむ [知育・算数(かず)]

小さい子向けのお買い物ゲームです。
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お買い物リストどおりにお買い物をして一番早くお家に帰れた人が勝ちというすごろくです。
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写真のお財布には8ユーロ入っています。
ユ、ユーロ?!
はい。ドイツのラベンスバーガー社のボドゲなので。
わかりにくい場合は100均などに売っているおもちゃのお金(日本円)に変えるといいと思います。
えみチュウはどこドラなど、お金を扱うボドゲは子供をバンカーにすることにしているのでおもちゃの日本円に変えて遊んでいます。
「ドラ」とか架空のお金じゃピーンとこないから。せっかくボドゲで知育するんだから、数だけでなくお金の勉強もしちゃいましょう。

サイコロを振って出た目だけ進んでいきます。
お肉屋さん(青)、八百屋さん(緑)、パン屋さん(オレンジ)、何でも屋さん(黄)のお店にはいろいろな商品が並んでいますが、お気づきでしょうか?
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同じ商品だけど値段が違っているということに。
右側に陳列されている方が新しいんです。誰かが買い物をして空いたマスができたら、商品を左にずらしていきます。新しい商品はお店の横にあるカードの山から補充します。
高くても近いお店で買うのか、遠いけど安いお店に向かうのか、悩ましい。

そして、ここが楽しいポイント。
子供はお買い物ごっこが大好きですが、支払ったお金トークンを入れる場所があるんです。
お店の上側の真ん中、お金が入るスリットがあります。そこへ「チャリーンチャリーン」毎度あり~!と、お金を入れるんですね!(トークンは紙なので音はしないです。えみチュウがいつも言ってます・笑)

お金は初級ルールでは最初から8ユーロがお財布に入っている状態ではじめます。
応用ルールではお財布は最初は空っぽで、手番がまわってきたら1ユーロずつ受け取り続けます。
お買い物に十分なお金が貯まったと自分で判断したらスタートします。
お財布に入るお金はマックス8枚ですが(超えた場合は戻す)、応用ルールは手持ちのお金の枚数が勝敗を分けるかも?!お買い物が終わってお金が余っていたらサイコロの出目の数に加え、コイン1枚につき更に1枚進める「バスに乗って帰る」ことができるからです。
初級、応用どちらのルールでも、お金が足りなくなったら銀行でお金をおろすことができます。
銀行マスについたらサイコを振って、出た目の数だけコインがもらえます。



すごろく終わったら普通にお買い物ごっこになってしまったりします(笑)
それだけでも楽しいですね。
とってもかわいくておしゃれな海外ボドゲです。

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