発達の最近接領域 [知育]
ボードゲームを大人とやることについて。
えみチュウはロシアの心理学者ヴィゴツキーさんの「発達の最近接領域」という考えを意識しています。
超ざっくり言うと、子供には今の自分にできることと、大人など能力や経験が上の人に手伝ってもらえばできることがあるという話です。
子供一人だけでは勝てないゲームがあったとしましょう。
例えばえみチュウがよくやるTICKET TO RIDEというゲーム。
ボードの地名はテプラや付箋で日本語を書いたりせず英語そのままです。
目的地カードをひいた時、まずは自力で探させます。
そこに行くためには何色の電車カードを集めて、どう電車をひけば勝てるのか。
大人がしばしばアドバイスをするわけですね。
ちょっとだけヒントをあげたり。(答えそのものズバリは言いません。)
そうすることで「お!そうか!」ってなって、次から分かっていったりする。
自分ひとりでできる、考えられるようになっていくということ。
大人とボードゲームをする意味はそこだと思っています。
自分だけでできないことを、それができる人と協力してできるようにすること、それを繰り返していくと、今の自分にできることよりも少しむずかしいことに取り組む事ができるようになるのではないかと、思うのです。
小学4年生くらいになると学力にもだいぶ差が出てきます。
授業態度を見ていると、考える事自体をあきらめてしまっているような子もいます。
それってとてももったいない、残念なことだと思いませんか?
分からない事にぶつかった時、投げ出さずに考える力を小さいうちから育てていきましょう!
えみチュウはロシアの心理学者ヴィゴツキーさんの「発達の最近接領域」という考えを意識しています。
超ざっくり言うと、子供には今の自分にできることと、大人など能力や経験が上の人に手伝ってもらえばできることがあるという話です。
子供一人だけでは勝てないゲームがあったとしましょう。
例えばえみチュウがよくやるTICKET TO RIDEというゲーム。
ボードの地名はテプラや付箋で日本語を書いたりせず英語そのままです。
目的地カードをひいた時、まずは自力で探させます。
そこに行くためには何色の電車カードを集めて、どう電車をひけば勝てるのか。
大人がしばしばアドバイスをするわけですね。
ちょっとだけヒントをあげたり。(答えそのものズバリは言いません。)
そうすることで「お!そうか!」ってなって、次から分かっていったりする。
自分ひとりでできる、考えられるようになっていくということ。
大人とボードゲームをする意味はそこだと思っています。
自分だけでできないことを、それができる人と協力してできるようにすること、それを繰り返していくと、今の自分にできることよりも少しむずかしいことに取り組む事ができるようになるのではないかと、思うのです。
小学4年生くらいになると学力にもだいぶ差が出てきます。
授業態度を見ていると、考える事自体をあきらめてしまっているような子もいます。
それってとてももったいない、残念なことだと思いませんか?
分からない事にぶつかった時、投げ出さずに考える力を小さいうちから育てていきましょう!
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