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なぞなぞの本で音読しよう [知育・ことば]

音読の続き。
かるたは用意と片付けがありますが、こちらはもっと簡単。
本が一冊あればできます。
未就学児はなぞなぞの本で音読しよう!

年中、年長くらいかな。なぞなぞとか、おやじギャグに、やたらとハマる時期ってありませんか?
その時期がきたな!と思ったら是非お勧めの音読方法です。

子供は問題出すのが大好きですから。
お母さん(お父さん)は夕飯の支度をしている時間を使って子供に「なぞなぞ出してよ!」って声をかけてみてください。
喜んでやってくれると思います。
なぞなぞの本、「お!そういうことか!」って思わずポンと手を叩きたくなるような良い問題があるんですが、なかには「それってなぞなぞ?」と聞きたくなるようなものもあったりして(笑)
子供用のなぞなぞの本なので簡単なんですが、ばかにせず答えてあげてくださいね。
音読の練習だと思って。

音読にはいろいろな効果がありますが、未就学時のうちから声を出して文章を読む練習をしておくと学校に入ってからスムーズだと思うんです。
運筆の練習もそうですが、先取りの良さは自信だと考えていますので、学校での授業を自信を持って、楽しく受けられるように準備してあげるのがいいんだと思います。

学年別になっているなぞなぞの本もあります。

かるたと同じでなぞなぞも文章が短いので読みやすいですよね。
本なので出かけた時に、レストランなどの待ち時間などでも使えます。

ゾロリ好きには是非。


えみチュウはなぞなぞの本もたくさん持っているんですが、またその問題かぁと思いつつ「ん?答えなんだっけ?」ってなったりするのであなどれません(汗)
バリエーションを増やすために図書館で借りて来るのもいいですよ!

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音読がいいらしい [知育・ことば]

音読は脳が活性化されるらしいです。
私も、眠くなったり勉強がはかどらないなと思う時は問題文やテキストを声に出して読んだりします。
そうするとスッキリします。声を出すからかな、黙読している時よりも頭に入ってくる気がしています。
勉強の時は目、耳、口、五感をいろいろ使うといいよね。

音読はちょっとした時間でできるので朝勉にもいいかもしれません。
頭シャッキリ、朝ごはんもしっかり食べて1日がスムーズにスタートできそうです。

音読は脳のさまざまな部位を使うらしいですよ。
小学校では音読の宿題が出ますね。
お母さん(お父さん)は夕ご飯の支度をしながら聞いてあげたりしているのでしょうか。
今日は未就学児の音読について書きたいと思います。

音読のドリルもあります。

大人は誰でも聞いた事があるような、有名な文章が載っています。
小学校全学年対応、初級から上級編があるのでひらがなが読めれば幼稚園児でも大丈夫です。
えみチュウも使っているドリルです。
ただ、幼稚園児が李白や孟浩然を読んでも楽しくないと思うので(宿題じゃないし)、えみチュウは音読には、かるたをおすすめします。
文章も短いですし、かるた取りというゲーム感覚で音読ができます!
親子で楽しみましょう。

かるたをやる時に是非、子供に読ませてあげてください。
変な読み方でも笑っちゃダメです。
つっかえつっかえでも、時間がかかっても、文節が繋がってしまって何言ってるか分からなくても怒らずに我慢です。
イライラするかもしれないけどちゃんと最後まで読むのを待ってあげてね。
慣れれば上手になります。
我慢だけど、間違いを我慢するのではなく、正しい読み方を教えてあげるのは重要です。
そして、「読んでるから全然取れないじゃん!!」(怒)ってならないように、大人は子供が読み終わってから一拍置いて探しはじめるなど、手加減をしましょう。
勝負で負けてもへそを曲げないとか、そういう趣旨ではありません。音読が目的のかるたです。

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えみチュウはかるた、全部で21個持っています(汗)
初めて数えて自分でもびっくりした。
子供のころ百人一首をやっていて、かるたは大好きなんだけど21個って(笑)
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いろいろなかるたがありますが、かるたの裏で別のゲームができるのもあるので、買うのを迷ったらそいういポイントで見るのもいいかも。
この新犬棒かるたは、読み札でじゃんけん、取り札で数遊びができます。(数遊びはもっぱら戦争。)

音読もできて、ことわざも覚えられるという。一石二鳥。

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妖怪ウォッチのかるたは、絵札の裏でじゃんけんができ、読み札の裏でカード繋ぎができるのがいいです。
カード繋ぎは、道をつないでいくゲームで、これだけで遊んでもとっても楽しいですよ。
ただ、かるた自体の内容はキャラクターについての文章なので犬棒かるたのことわざを覚えるみたいな特別な効果はないです。キャラに詳しくなるかな?(笑)
ことわざなんかおもしろくない、かるたにたいして興味を示さない子には好きなキャラクターのかるたを使うといいかもしれませんね。

おすすめのカタカナかるた。

カタカナは形が簡単なので、ひらがなより先に書けるようになる子もいるでしょう。
カタカナには「タ」と「ク」「ン」と「ソ」のように似た字があって間違えやすいですね。
かるたで読みの練習をして定着させましょう。
かるたの内容は、該当するカタカナを詰め込みました!っていう内容なので文章に意味は求めない方がいいかも(笑)語呂はいいです。

100均にもたくさんあるよ。
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勉強を意識した内容のかるたですね。
100均だけど、紙もしっかりしています。普通のあいうえおかるたもあるので、カードをかじっちゃう子は大きくなるまで100均のを使うといいかもです。
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自分の言葉で話す力をつけよう! [知育・ことば]

楽しくお話をつくろう!
こんなのあるんです。

中にはキューブが9つ入っています。
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これを転がして、出た目を使ったストーリーを即興で話します。
9つ一緒に振って絵を繋げてお話を作ります。
例えば・・・
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あるところに、えみチュウという羊飼いがいました。
羊飼いといっても、自分の羊の世話をしているわけではありません。
ニコラスさんの羊の面倒をみる、いわば雇われ羊飼いです。
早起きが苦手なえみチュウは家業の漁師を継ぐ事ができず、日がな一日草原にいられるこの仕事を選んだのでした。
単調な仕事だけど人見知りなえみチュウは、この仕事は自分に向いていると思っていました。
今日もたくさんの羊を連れてでかけています。
通いなれた道。羊に草を食べさせて、自分もお昼を食べて、移動して、元来た道を帰る。それだけ。
それだけですが、今日はいつもとちょっとだけ違いました。
えみチュウはストレス発散のため、前の日に三国無双というゲームで1000人切りをして夜更かししたため眠くて眠くてしかたがなかったのです。
目の前にはたくさんの羊たち。数えてるうちにまぶたがくっついてしまいそうに。
ちょっと休憩するだけ・・・そうつぶやいてえみチュウはテントの中に入りました。
持ってきた水筒の中のコーヒーでも飲んで眠気をさまそう、そう思って座ったとたんに大いびきをかいてねてしまいました。
はっと起きた時にはおてんとうさまは真上のあたり。
羊たちはどこにもいません。
「Jeez!!Not good!!」
あわてたえみチュウは自衛隊落下傘部隊の友達に頼んでパラグライダーを借り、空から探す事にしました。
途中、上空を散歩中の宇宙人に出会ったので、羊の群れを見なかったか勇気を出して尋ねると「大きな川の向こうにいたよ!」と教えてくれたのです。
なんて親切な宇宙人でしょう。聞いてよかったよ!
「Thanks a bunch!!」
ありがとさん!と宇宙人にお礼を言い、えみチュウは進みました。
パラグライダーを必死に操り、探しました。すると前方に大きな川が見えてきました。
橋を越えたあたりでようやく羊の群れを発見。
えみチュウは無事に羊を家に連れて帰り、ほっと一息。
「さて、シャワー浴びて夕食食べたら三国無双やろうかな!」と言ったのでした。おしまい。

長っ!!!
まぁ文章にすると長く感じますが、お話にするとそんなでもありません。
でもいつもは、だいたいキューブ3つくらいでやることにしています。
9つって結構ハード(笑)

このゲームはひとりでもできるし、大勢で遊ぶこともできます。
間違った答えはありません。そこがいいところ!
どんなありえないような話でもオッケー。聞き手は批判したりしないこと。これがルールです。
絵はどんな風に捉えてもいいです。人によって見え方が違うのでおもしろいです。

9つ全部を自分で創作しなくてもいいです。
参加者が順番に話を作って繋げていっても楽しい。
いろいろな遊び方ができます。

でもストーリーキューブスはおもしろいだけじゃないです。
「考える力」、「話す力」、「聞く力」が培われると思います。
最近私立中学校では授業でiPadを使ってプレゼンテーションをすることがありますよね。
私立の中高一貫では受験が無い代わりに高校に上がる時に卒論を書かなければならない学校もあります。
人前で話す訓練、自分の考えを相手に伝える、これから社会に出ていく上でとても大切になってくるスキルではないかと思っています。
もちろん相手の話を聞く事も重要です。

即興でお話を作るって難しいです。
なので最初は「むかしむかしあるところに・・・」ではじまって、起承転結もなくあっという間に話が終わってしまう事も。でも、それでいいんです。
山もなければオチもない、なんてことも。でも気にしない気にしない。
軽い気持ちでやってみてくださいね。
最初はたどたどしくても、慣れればどんどん自分ワールドができていきます。
子供たちの生き生きしたお話、奇想天外でとっても楽しいです。

キューブにはいろいろなバージョンがありますよ。
冒険。

アクション。


キューブが3つのものも。
推理。

他のキューブセットと合わせて、拡張版のようにして遊ぶのも楽しい。
古代。

銀河。


ローリーズストーリーキューブスの公式サイトはこちら。
http://www.rorysstorycubes-japan.com/
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ボドゲはおもちゃ?それとも知育?7 [知育・ことば]

ずっと数字の話を書いていましたが、今日は言葉です。
「ことばのカードゲームもじぴったん」

カードのデザインがとってもキュート!
えみチュウ、このゲームが大好きです。
と言ってもアナログゲームの方ね。

「こ」と「し」のカードの下には星マークがあります。
星マークの所には山札から2枚とって置くことになっています。
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10枚ずつの手札(人数によって変わる)からシートに出ているカードに付けて言葉を作っていきます。
まずは「こ」と「し」に繋がる言葉を、順番に出していくことになります。
こんな風に1人ずつ。言葉を作ります。
「ごうかく」
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「しけん」、「もみあげ」
えみチュウの好きな言葉が並びました(笑)
「こ」や「ほ」などは、濁点、半濁点で読む事ができます。
えみチュウは合格にこだわっているので「ごうかく」としましたが、人によっては降格、口角、いろいろです。

手持ちから出せない場合は山札から1枚引いて次の人の番になります。
これを繰り返して手札が無くなるか、山札が無くなった時に一番手札が少ない人が勝ちというゲームです。
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「ごうかく」「しけん」「しんし」「もみあげ」「あけぼの」「たか」「うし」「こんぼう」
言葉が並んでくると、あそこに隙間があれば置けたのに!!とか、そこに繋げたかったのに先にやられた~!!など、思わず握りこぶしで悶えてしまいます(笑)

読み方・置き方は、日本語の表記と同じで必ず左から右、上から下にしなければなりません。
文字カードは日本語に多く使われている文字のカードが多く入っているんですって。(「を」は入ってません。)

2文字は結構出せるので大人は「3文字以上の言葉」とか、条件を加えると子供も楽しく遊べると思います。
1回に沢山カードを出して長い言葉が作れた時は「よっしゃ!!」って思わずガッツポーズしちゃいます(笑)
えみチュウは「人前で言えないような言葉、人を嫌な気持ちにする言葉は使わない」を条件にしています。
語彙を広げたいので、子供が知らない言葉も使います。そして、その都度言葉の意味を説明します。

マス目シートは折りたたまれて入っているんですが、折り目でカードがずれてしまうので、普段はシートを使わずにやっています。
慣れればなくても大丈夫です。

けっこう考えるゲームです。
とってもおもしろいので是非遊んでみてください!

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